競輪の楽しみ方について

競輪に興味があるけれど、まだ一度も競輪を見に行ったことがないという方のために、競輪の楽しみ方についてご説明しましょう。

競輪場へ行ったら、まずはじめに出走表を手に入れるようにします。出走表とは、その日レースに出る選手の一覧表で、選手の年齢、期別(競輪学校を卒業して何年たつか)、脚質(どんなレースの仕方が得意か、逃げるか追うか)、ここ最近の成績などたくさんの情報が書かれています。出走表は無料でもらうことができます。なお、出走表には選手の級班というものが記載されています。この級班とは、全国の選手をランク付けしたもので、S級にS班、1班、2班、A級に1~3班と、全部で6つの班に分けられています。その中のS級S班の選手は、3000人を超える選手の中でたった9人しかいません。

また、出走表で個々の選手の状態について知ると同時に、競輪では「ラインを読む」ことも大切です。競輪では、一人ひとりバラバラに走るよりも、協力し合って走ったほうが有利になるため、親しい選手同士が「ライン」と呼ばれる協力しあうチームをつくります。レースの終了間際までは、ライン同士の戦いになり、最終的には個人同士で決着をつけることになります。選手は、同じ競輪場だったり、県や地区が一緒だったりする選手とラインを組むことが多いです。たがいによく知っている相手のほうが協力しやすいからです。そのラインがどう組まれるか、ライン同士の戦いでどうなるかを予想するのは、競輪には欠かせないものです。

さらに、賭式の選び方、つまりどういう賭け方をするかも大切です。競輪の賭式は7種類あって、3連単、3連複、2車単、2車複、2枠単、2枠複、ワイドというものがあります。3連単というのは、1着、2着、3着を車番でその順番通りに的中させることで、一番難しい分もし当たれば配当金がたくさんもらえます。ワイドは、3着までに入る、2つの車番を当てるものです。1着と2着を順番通り当てる2車単が一番メジャーな賭け方です。

また、配当金の倍率であるオッズを確認することも大切です。オッズが低いほど、人気が高い本命で、オッズが高いほどいわゆる大穴で、当たる可能性は低いかもしれないけれど、当たった場合、大きな金額が返ってきます。

競輪は、ラインのような独特の決まりごとがあり、はじめはとっつきづらいかもしれません。しかし、いろいろな角度から楽しむことができて、その奥深さが魅力となっているのも事実です。

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